カウントダウン開始! 250cc迄のバイク売却は急がないとマズイ
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ヤマト運輸が「もう安値配送はしないよ~っ! 値上げを認めてくれるお客様しか要りませ~ん!」と大々的に宣言をしてから10か月が経とうとしています。

ヤマト運輸の決断は、ブラック企業への反感の助けもあり、広く理解されたと言って良いでしょう。

このような「会社と従業員を守るために、お客様を選びますよ。利益が得られないなら、お客様とみなしませんよ。」という流れがバイク買取の業界にも来ました

「お客様は神様」ではなくなったのです。

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中古の250ccは売れなくなる?

この動きの影響を最も受けるのは、250cc未満のバイクです。

このカテゴリのバイクを高く売りたいなら早急に手を打つ必要があります。

私にもできた! 原付バイクを高く売る方法」でお知らせした通り、買取業界最大手のバイク王は、上場以来初の連続赤字から抜け出す努力を続けています。最近になって、僅かずつですが、その結果が出てきました。

それはそれで良いのですが、「儲からない小排気量の買取を避け、儲かる車両の買取を強化したことが収益改善につながった」と報告されている点は無視できません。

また「高く売れるバイクを一生懸命買ったから一時的に収益は悪化したけど、これから良くなるよ。」とも言っています。

この説明は株主の理解を得ていて、今期は赤字になりそうだと言っているのに、株価は下がっていません。

バイク王、上期経常は黒字浮上も対通期進捗は過去平均を下回る

バイク王&カンパニー <3377> [東証2] が7月4日大引け後(15:30)に決算を発表。18年11月期第2四半期累計(17年12月-18年5月)の経常損益(非連結)は3700万円の黒字(前年同期は1億5900万円の赤字)に浮上したが、通期計画の1億3000万円に対する進捗率は28.5%にとどまり、5年平均の81.0%も下回った。

会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の経常利益は前年同期比38.8%増の9300万円に拡大する計算になる。

直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の経常利益は前年同期比3.1倍の3億6300万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.8%→5.5%に大幅改善した。

出典 : 株探

 

バイク王は堅調、5月中間期営業損益は赤字転落もアク抜け感強まる

バイク王&カンパニー<3377>が朝方から堅調な動きとなっている。28日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(17年12月~18年5月)単独業績について、営業損益が従来予想の300万円の黒字から2700万円の赤字(前年同期2億1100万円の赤字)へ、最終損益が2000万円から1000万円(同2億200万円の赤字)へ下振れたようだと発表したが、株価は年初来安値圏にあることから、アク抜け感があるようだ。

リテール販売台数の増加や高収益車両の仕入れ構成比率の増加で平均売上単価が上昇したことに加えて、仕入れ台数が増加したことで売上高は90億円から96億9600万円(前年同期比12.3%増)へ上振れたが、リテール販売に向けた仕入台数の確保の過程で仕入れ価格が上昇したことで採算が低下し業績下振れにつながったとしている。

出典 : 株探

「250cc以下のバイクは買取らない」は正しい

「儲からないバイクは出来るだけ買わない」というバイク王の戦略は、収益の改善と株価の安定という評価を得ました。経営陣の打ち出した方向性は正しいと認められたのです。

これでバイク王の今後暫くの方向性は決まったも同然です。

小排気量バイクの買取は一部のプレミア車両を除いて、殆どお客様とは見なされなくなるでしょう。

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250cc以下の中古はどこに売ればいい?

業界最大手のバイク王がこのような方向性に進むため、小排気量のバイクを少しでも高く売りたい場合には少しテクニカルな対応が必要とされます。

高く売りたい場合には次の2点を実施してください。

相見積もりは必ず行う
「他社は〇〇円で買うと言っているよ」と言える根拠を作りましょう。

バイク王が250cc以下の買取から力を抜いていることは既に業界の常識ですから、1社だけの見積もりでは足元を見られます。少なくとも2社に声をかけて競い合う環境を作ってください。

 

査定員の裁量幅が大きい業者に依頼する
バイク王は社内統一の買取基準額を設けています。その上に250cc以下の買取に力を入れていないので、低い基準額が設定されている可能性が高いのです。

一方でバイクランドやバイクワンなどは査定員が現場で判断出来る余地が残されており、価格が上振れる可能性があります

上振れさせるためには交渉力が必要ですが、そこそもバイク王だけに査定させたのでは低値になることが見えているので、博打のつもりでその他の会社にも声をかけましょう。

声をかける先はその会社の営業エリアを確認してから選択して下さい。出張経費が高く掛かるような場所の業者を呼んだら、高値の提示は先ず見込めません。

バイク買取専門会社の店舗展開状況

ブランド名店舗展開
北海道東北関東甲信北陸東海近畿四国中国九州沖縄
バイク王
レッドバロン-
バイクランド ----
バイクワン
------
バイクボーイ--------
バイクBOON
--------
バイクパッション---------
バイク買取センター----------

高く売るか、乗りつぶすか

バイクを少しでも高く売るための最善策は早く売ることです。

車両が痛む前に、走行距離が延びる前に、新型が出て年式が古くなる前に売れば価格は上がります。

ヤマト運輸の打ち出した方向性に他社が追随したのと全く同じように、バイク王が打ち出した方向性は何れ業界の常識となるでしょう。

あまり遠くない将来に「小排気量バイクは乗りつぶすもの」と言う認識が出来てくるはずです。その日が近づく前に不要なバイクは手放す。高値で売りたいならこれが鉄則です。

もちろん、走らなくなるまで使ってあげるのも素晴らしい選択です。

名前を明かさなくても売れる値段は調べられる

早めにバイクを手放して、高値で売るか、或いは乗りつぶすか。

どちらの選択肢を選ぶとしても、少し先を見越した対応が必要となってきています。

その判断材料として、自分のバイクが今いくらになるのかを調べるのも一手ですが、見積もりを呼んでしまうと、手間がかかります。

そのような時は、匿名で価格を調べましょう。実は自分の名前を明かさずに、価格を調べる方法があるのです。詳しくはこちらのページをご参照ください。

バイクを売るなら、自分に合った売り方で

バイクを売る先は「バイク販売店」「バイク買取専門店」「一括査定サイト」「専門オークション」「個人売買」など実に多くありますが、買取をどこに依頼するかで、買取の値段、かかる手間、要する時間、懸念されるリスクなど、全てが変わります先ずは自分に合った買取先を見つけましょう。それが満足できるバイク売却の第一歩です。

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